道新寄席「立川談春独演会」

4月の独演会の際に会場から

次回の演目のリクエストを受けた談春さん。

それを今回の独演会で実現。

「九州吹き戻し」は前日の小樽公演で、

「包丁」と「景清」を札幌公演で聞かせてくれた。

最近「X」を始めた談春さんは、独演会の後、

客席を入れて記念撮影し、それを「X」にアップしている。

私がばっちり写っていた回もあった。

記念撮影の後は、私たちが撮影するのもOKしてくれるので、

自身のSNSに載せている人がいるかも。

上手い落語家さんほど、時事ネタにも長けている、と思う。

談春さんももちろん、時事ネタだけでなく地元の話題にも精通。

父親が北海道出身だということもあるし、

スタッフにも聞き込みをしているのかもしれないけれど、

お客としては、落語の噺も、世間話も、とても楽しみだ。

「ここで話すことはここだけの話、外（SNSなど）で言わないでね」

と笑いつつ、自身の見解で物言うところがまた楽しい。

今回は「総理大臣はもう、新庄でいいんじゃない？」にウケた。

就任後２年間の最下位を経て、

４年目で今季の成績にした新庄監督、

「誰がこんな展開を予想してた!?」と

その手腕を日本のトップに、というわけだ。

なるほど、面白いじゃん。

次回の札幌公演はまた４月だという。

楽しみ。

9月12日札幌公演

https://x.com/tatekawadansyun/status/1966662529687712108?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet