「あさぶじかん」第5号、できました
2022年 01月 19日
麻生の覚王寺が発行する麻生地域の情報誌「あさぶじかん」の
第5号が先日、発行された。
皆さんのおかげで、今号も喜んでいただけると編集部一同、自負している。
羊毛作家マナベハルミさんによる表紙は今回、えとのトラ。
撮影時には毎回、その精巧さに感動するのだけど、
このトラ模様や目の鋭さ、そして、歯のリアルさには驚いた。
人物紹介の「ひとナビ」に“いい笑顔”で登場いただいたのは、
私自身も高校生の頃からずっと利用している「靴修理の店の“おじさん”」。
現在の店名が「リペア・イチリン」というのを取材で知った。
飲食店紹介の「ここいこ!」は今回、「だし」が決め手の店を2軒。
私が半月で4回もランチを楽しんだ「そるくら」は、
だしで食べるチキンカツと、だしでゆでたパスタが、おいしい。
「だしで食べる」揚げ物には罪悪感がなくなるのも知った(個人の感想です)。
「35stock」は、各種だしで食べる雑炊のカフェ。
この店が使う、具だくさんの雑炊が入った鍋「ストウブ」が欲しくなった。
麻生地域の人も通う銭湯「福の湯」と「奥の湯」、
かつて麻生で発掘された遺跡の話、
植物細密画家の「あさぶろぐ」は、野鳥たちのランチ風景。
「おいしそうだけど、まずい」花の実とは?
そして、覚王寺「お寺でヨガ」講師によるヨガのポーズ紹介も楽しい。
裏表紙には1〜5号で掲載した先をマップで表示。
麻生を知らない人にも、麻生エリアに住む人も
かつて麻生エリアに住んだ人・働いていた人にも
「!」があることを願って・・・。
「あさぶじかん」は2021年1月に創刊し、3カ月ごとの季刊。
常時、覚王寺前のインフォメーションBOXと
道銀麻生支店ATM内「あさぶ商店街コーナー」で無料配布しているほか、
取材先の店や協力店にも設置いただいている。
「よもぎ蒸しバーバラ麻生店」(利用は女性のみ)は
バックナンバーも置いてくださり、感謝!
今回から、「SNSはじめました」。
私自身はFacebookもInstagramも未経験で、
まだ全然追いつけていないのだけど・・・。
皆さま、2022年も
麻生と「あさぶじかん」をよろしくお願いいたします。
リペア・イチリンには靴の修理で以前お世話になっておりました。店長は私の顔は覚えていないのですが修理する靴は覚えていて、靴を見ると佐藤さんですねと声をかけてくれます。その靴は3年ほど毎年靴底を張替えてイチリンさんのお世話になっていましたが、かかとが破れたため廃棄しました。それ以後イチリンさんとは縁がなく寂しく感じています。そばを通ることもあり、お元気な様子は拝見しています。これからもお元気でお過ごしください。
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by kikimimi_asabuya
| 2022-01-19 09:57
| Books 本
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