映画「マスカレード・ホテル」
2019年 01月 24日
気がつけばもう24日。すでに公開となっている「マスカレード・ホテル」。チラシのデザインを見た途端、「これ、『有頂天ホテル』だわね」。全体の色といい、役者の配置といい、三谷幸喜映画の出演者といい、私の大好きな「有頂天ホテル」だ!と。そんな豪華俳優がチョイ出演、だから、犯人が誰かわからない。ラストの、映画本編が進行されながらキャストロールに出演者の名前を出す場面で、「明石家さんま(特別出演)」の文字を見る。「ん? さんまちゃんなんて、出てたっけ!?」と思った途端、背景に写る人物=フロントからスーツケースを持って移動する客=は多分、明石家さんま。キャストロールと同時に登場するなんて、イキだこと! 潜伏捜査するエリート刑事の木村拓哉、誇り高きホテルマンの長澤まさみ、二人の対立と歩み寄り。原作はシリーズ化されているので、映画も? 1月18日より上映中。
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
原作:東野圭吾「マスカレード・ホテル」(集英社文庫)
出演:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、濱田岳、笹野高史、生瀬勝久、勝地涼、松たか子、鶴見辰吾、ほか
都内で発生した3件の殺人事件現場に、残されていた数字の羅列。予告連続殺人事件として捜査が進められ、警視庁捜査一課の刑事・新田(木村)は、その数字が次の犯行現場を示していると解読し、次の犯行場所はホテル・コルテシア東京だと突き止める。捜査班はホテルへの潜入捜査を決行し、新田はフロントクラークとして勤務することに。彼の教育係となったのは、優秀なフロントクラークの山岸(長澤)だった。宿泊客の仮面(マスカレード)をはがし「犯人逮捕が第一」の新田と、「お客さまの安全が第一」の山岸は当初から衝突するが、互いのプロ意識が不思議な信頼関係を生む。やがて客を装った犯人がホテルを訪れ・・・。
by kikimimi_asabuya
| 2019-01-24 22:06
| Movie 映画
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