2度目の『ラ・ラ・ランド』は泣ける
2017年 04月 29日
今もなお私の「今年1番!」の映画『ラ・ラ・ランド』。
高速道路の圧巻のオープニングから切ないラストまで、
もう一度大画面で見たい!と思い、
レディースデーの先日、行ってきた。
最初に見たときは、音楽や踊りの素晴らしさと
色の美しさ、カメラワークの見事さにただただ感動。
あの興奮をもう一度味わえると思った2度目は意外にも、
主人公の2人の心情にかなり寄ってしまって、つつつーっと涙が…。
「あ〜、この映画、やっぱり好きだわ〜」と、いちいち思って見ていた。
本編以外で感動したのが、この日の観客。
映画館で一般の人と見るときはいつも、
エンドロールの途中で席を立つ人たちにイラッとするのだけど、
ほぼ満席のこの日は不思議なことに
席を立ったのは数人だけで、
ほとんどの人は客席が明るくなるまで座っていた。
毎日サントラ盤を聴いている私でも
エンドロールに流れる曲を聴いていたかったので、
みなさんもそんな思いだったのかしらん…。
やっぱり素敵!な『ラ・ラ・ランド』は、札幌では5日まで上映中。
あとはサントラ盤を聞きながら、DVDが出るのを待つとしよう。
本作を初めて見たとき、
記憶の隅にあったライアン・ゴズリングの切ない表情を思い出し、
彼の過去作品『きみに読む物語』をわが家のDVD棚から出して見た。
改めて、泣けた。
今更ながら、R・ゴズリングの魅力にハマりそうだ。
by kikimimi_asabuya
| 2017-04-29 09:01
| Movie 映画
|
Comments(0)